背中の痛み
このような症状はありませんか?
- 立ち上がりや起き上がる動作で背中が痛む
- 前屈みで背中に痛みがある
- 猫背で背中が伸ばされている
- 下を向いた時や首を傾けた時に痛みがある
- 身体を捻る動作で背中が痛む
- 安静にしていても背中に痛みがある
背中の痛みとは
背中の痛みとは、肩からお尻の上までのいわゆる「背中」と呼ばれる部位が、全体的ないし部分的に痛むことを指します。筋肉や筋膜、あるいは背中の高さに位置する内臓のなんらかの損傷や病気によって痛くなることがあり、原因によって痛み方は様々です。
帯状疱疹など、ストレスによって発生するものもございます。
背中の痛みは、日常生活に支障をきたすこともあるため、早めに原因を特定して適切な治療を受けるようにしましょう。
なぜ背中の痛みは起きるのか
背中には、脊柱起立筋・僧帽筋・広背筋・腹斜筋といったさまざまな筋肉が付着してます。どの筋肉も姿勢を保つためにとても重要な筋肉のため、姿勢が悪い方やバランスが乱れている方は負担が大きく痛めやすい状態となっている場合があります。
また、背中に痛みを感じる理由として内臓の不調が原因となることも考えられます。内臓は体内で浮いているわけではなく、腹膜という組織によって背部に固定されているので関連した痛みが背中に現れるという可能性があるのです。
背中の痛みに対する当院のアプローチ
背中の痛みに対する整体・骨盤矯正
痛みの原因が筋肉の場合や内臓の不調による場合など様々あります。筋肉にかかる負担が原因の場合、負担がかかっている筋肉の緊張を取り除くことも重要ですが、姿勢・バランスから整えてあげることが根本改善として大切になってきます。
肩甲骨はがしをしてあげることで肩甲骨に付着する筋肉の緊張を減らすことも可能です。
また当院では内臓の調整にも力を入れております。内臓の硬さから背部の筋肉が緊張しやすくなってしまっている場合がありますので内臓を触り分けアプローチすることで背中の痛みの改善につながります。
※まれに重篤な疾患の影響の可能性がございますので、安静にしていても激しい痛みがある、時間とともに痛みが移動する、高熱や吐き気・嘔吐・胸の苦しさなどを伴う背中の痛みがある場合には注意が必要です
背中の痛みに対する鍼治療
当院では鍼治療にも力を入れています。一般的な電気を流すパルス治療(低周波通電療法)や県外の工場から特注している鍼で、痛みが出ている原因の部位に直接アプローチすることが可能なため症状の改善が見込めます。
鍼治療と聞くと、痛みや怖さなど不安があるというかたもいらっしゃると思いますが、鍼の太さは髪の毛ほどの太さとなっていますので痛みを感じることはほとんどありません。
鍼が苦手な方は手技でのアプローチなど状態やご希望に合わせてベストなご提案をさせていただきます。背中の痛みでお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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この記事の執筆者
神津憂汰Yuta Kouzu
柔道整復師
中学時代、陸上競技で混成8種に取り組む。整骨院で治療を受け、痛みから解放された経験から同じ道へ。
「痛みに寄り添える治療家」と「心で寄り添える治療家」を目指し、日々努力を重ねています。