column

円回内筋症候群について詳しく解説

  1. ホーム
  2. | コラム
  3. |
  4. 円回内筋症候群について詳しく解説
公開日:2023.09.25

円回内筋症候群について詳しく解説

円回内筋症候群について詳しく解説

こんにちは!骨盤矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
東船橋駅北口から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です。

今回は「円回内筋症候群」について詳しく解説いたします。

目次

円回内筋とは

まず、円回内筋についてご説明いたします。

円回内筋とは、前腕を内側に回す回内動作、肘関節の屈曲動作を行う筋肉です。この筋肉は、上腕骨の内側上顆という肘の内側にある少し飛び出た骨から親指側にある橈骨という骨につきます

正中神経という神経が円回内筋を支配している

この筋肉を支配している神経は、正中神経という神経です。

この神経は、頸椎から出て肩前面を通り、力こぶの上腕二頭筋の横を通り、その後、肘関節周辺の円回内筋の間を通り、深部に入っていきます。

さらにその後、前腕の中央で浅指屈筋と深指屈筋の間を通って、手首の真ん中にある手根管を通り手のひらまでを支配しています。

円回内筋症候群とは

円回内筋症候群とは、円回内筋によって正中神経が肘関節の周辺で圧迫されて、痛みやしびれなどの症状を起こす疾患のことです。

円回内筋症候群の症状

具体的な症状には、

  • 肘を伸ばしづらくなる
  • 親指と人差し指の力が入らなくなり、ペンなどを握りづらくなる
  • 親指や人差し指などが痺れる

などがあり、日常生活にも支障が出る疾患です。

円回内筋症候群の原因

円回内筋症候群が出てしまう主な原因は、

  • スポーツなどで手首を内側に回す回内動作を行うこと
  • パソコンを使用するときに手首を頻繁に使うこと

などが多く、円回内筋を過度に収縮させてしまい正中神経を圧迫することで引き起こされます。

筋肉で神経が圧迫される可能性がある部位を絞扼点(こうやくてん)という

神経が筋肉などで圧迫される可能性がある部位を、絞扼点(こうやくてん)といいます。

正中神経には、絞扼点が3か所あります。

1つ目は、先程から説明している円回内筋による絞扼点
2つ目は、手首の真ん中を通る手根管のなかでおこる絞扼点
3つ目は前腕の橈骨と尺骨という二つの骨の間を繋ぐ骨間膜の前後を走る前骨間神経の絞扼点

などがあります。

円回内筋症候群の改善方法

円回内筋症候群の改善方法は、硬くなった神経を圧迫している筋肉を緩め神経の圧迫を取ることです。

回内動作をスムーズにするため、円回内筋の反対の動作の手関節を伸展し前腕を外側に回外するなどストレッチを行うのも効果的です。

ミライエ鍼灸整骨院では、鍼治療や筋膜リリースといった施術に力を入れており、痛みやしびれを取り除くことでお困りの症状を改善していきます。

また、骨盤矯正でお身体の使い方や、バランス等も調整し根本の原因となる姿勢を改善し、手の負担を軽減し症状を繰り返さないお身体づくりをサポートします!

手のしびれ、痛みでお困りの方はぜひ一度ご相談ください!

この記事の執筆者

平川勇馬

平川勇馬Hirakawa Yuma

柔道整復師

資格取得後様々な経験を積み2018年にミライエ鍼灸整骨院を開業。

小学校~大学まで野球をしており、その中で痛みがなかなか改善されなかった経験から治療家を目指す。

今でも運動が好きで様々なスポーツ、トレーニングは続けており、身体の使い方を学びながら定期的に施術の勉強会にも参加し治療の質向上に取り組む。