column
その症状眼の疲れから来てる!?眼精疲労について
その症状眼の疲れから来てる!?眼精疲労について
こんにちは!骨盤矯正・鍼灸・筋膜リリースでトータルアプローチ!
東船橋、妙典、幕張本郷で丁寧と評判!ミライエ鍼灸整骨院です。
新型コロナウイルスの影響で家での仕事が推奨されテレワークをしている方も多くいらっしゃると思います。
そして、テレワークの影響やデスクワーク、スマートフォンの普及により眼の症状を訴える方が多くなっております。
そこで今回は「眼精疲労」についてご紹介いたします。
眼精疲労とは
眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることによって、疲れ目が進行した状態で眼の痛みや眼のかすみ、まぶしさ、充血、目の奥の痛み、ドライアイなどの症状が現れます。
また、目の疲れが貯まることで頭痛や肩こり、吐き気、倦怠感といった全身症状も出てくる恐れがあり、休憩や睡眠をとっても十分に回復しきれない状態をいいます。
眼精疲労が起きる原因について
眼精疲労が起きる原因は以下のように多く存在します。
・矯正不良(メガネやコンタクトの度が合わない)
・ドライアイ
・緑内障
・白内障
・斜視、斜位
・眼瞼下垂(まぶたが開かない状態)
眼の使いすぎや環境によるものもあり、長時間のVDT作業は主たる要因といえるでしょう。
VDT作業
VDT作業とは、ディスプレイやキーボード等により構成されるコンピュータの出力装置の一つで、文字や図形、グラフィック、動画などを表示する装置のことです。
この装置を使用して、データの入力・検索・照合、文章や画像等の作成・編集・修正等、プログラミングを行う作業を“VDT作業”といいます。
VDT作業を行うことで眼精疲労が蓄積するので、“VDT症候群”と言われることもあります。
VDT症候群とは、長時間休憩もとらずに画面に集中しまばたきが減ることで眼の乾燥や充血が起きてしまうことをいいます。
このことから眼の症状だけでなく、お身体の疲労感、集中力の低下といった症状も現れてしまいます。
ミライエ鍼灸整骨院の眼精疲労に対するアプローチについて
1人ひとりのお身体の状態にあったベストな提案をいたしますが、当院で眼精疲労を抱えている方にオススメしているアプローチ方を2つ(骨格矯正・鍼灸治療)お伝えします。
根本原因にアプローチ!骨格・骨盤矯正について
当院は、骨格・骨盤矯正に力を入れております。
骨格・骨盤矯正と筋膜リリースを組み合わせることによって負担がかかってしまっている部分から負担を取り除くように施術を行います。
また、当院ではカイロプラクティックの本場であるアメリカで採用実績が最も高い骨盤矯正専用ベッドを使用しております。
通常、ベッドでお身体を押すとお身体がベッドにぶつかると思いますが、当院で使用しているベッドはお身体とベッドが一緒に動く構造となっておりますので、痛みや負担を感じることなく全身の矯正を行うことが可能です。
また、矯正ともに筋膜リリースを行うことでより高い効果が見込めます。
筋膜とは、頭からつま先まで全身を包んでいる全身タイツのような組織になっています。
この筋膜には特徴があり、筋肉の10倍もの神経が分布していると言われております。
痛みを感じる“自由神経終末”、張力を感じる”ゴルジ小体”、圧を感じる“パチ二小体”・“ルフィニ小体”が多くいるため、筋膜は痛みを感じやすく張力や圧を感じやすい組織となっております。
そして、痛いから痛みの出ている部分だけを施術するといったことは行いません。
根本から施術を行うことで症状が繰り返してしまったり、なかなか治らなかった痛みにもお力添えができます。
原因に直接アプローチ!鍼灸治療について
当院は、鍼治療にも力を入れています。
鍼治療は鍼を刺しておいておく“置鍼術(チシンジュツ)”や刺した鍼を上下に動かす“雀啄術(ジャクタクジュツ)”といった手技を鍼灸師が用いて行います。
一般的な鍼治療で行われるのは、刺した鍼に電気を流して筋肉を収縮させ血流の促進をはかる低周波通電療法(パルス治療)です。
しかし、当院では一般的な鍼の他に千葉県ではほとんど受けることのできない特殊な鍼のご用意があります。通常の鍼は、鍼を刺す本数が決まっており約12本・12箇所ほどの施術となるのですが、当院で扱っている鍼は1本の鍼で全身に施術が行える鍼となっております。
多い方で100箇所へのアプローチを行える鍼となっております。
また、効果として鍼をうつとズーンと響く感覚があります。これは“得気(トッキ)”という反応でこの感覚があればあるだけ鍼治療の効果が上がると言われております。 この鍼は、得気という反応が出やすいのが特徴ですので高い効果が見込めます。
上記でご説明してきた施術を当院では受けていただくことが可能です。
どの施術もソフトな施術となっておりますので、痛みやお身体の負担を感じることなく施術を受けていただけますので、ご安心ください。
眼精疲労のこと、施術内容のことなどお身体のことで不明な点、不安な点がございましたらどんなに些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
この記事の執筆者
神津憂汰Yuta Kouzu
柔道整復師
中学時代、陸上競技で混成8種に取り組む。整骨院で治療を受け、痛みから解放された経験から同じ道へ。
「痛みに寄り添える治療家」と「心で寄り添える治療家」を目指し、日々努力を重ねています。