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なぜ体は硬くなる?体が硬くなってしまう原因と、改善方法
なぜ体は硬くなる?体が硬くなってしまう原因と、改善方法
こんにちは!骨盤矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
東船橋駅北口から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です。
なぜ人の体は硬くなってしまうのでしょうか?今回は体が硬くなってしまう原因と、改善方法について詳しくご紹介させていただきます。
体が硬くなってしまう原因
まず体が硬くなってしまう原因についてです。原因は大きく分けて2つ考えられます。
- 関節の硬さ
- 筋肉の硬さ
しかし、ほとんどが筋肉の硬さによるものです。
体が硬くなってしまう原因:関節の硬さ
関節の硬さとは、体の関節が動かせる範囲が狭くなっている状態です。
体の関節が動かせる範囲が狭くなってしまっていると、体が硬くなっている部分だけではなく周辺の筋肉や靭帯にも負担がかかり、怪我や体に不調をきたしやすくなる可能性があります。
狭い関節の可動域で動作を行うことで、同じところばかりに負担をかけてしまい疲労を感じやすくなります。
また、体の硬さにより姿勢が悪くなったり、体のバランスが悪くなったりします。
体が硬くなってしまう原因:筋肉の硬さ
筋肉の硬さは、硬さによって血液などの循環が悪くなります。
血行が悪くなると栄養や酸素などの必要なものが全身に行き届かず、老廃物などが排泄されにくくなり、体内に溜まってしまい筋肉のコリや体の全体の硬さにつながってしまいます。
このように体が硬くなってしまい、筋肉が硬くなるのは悪循環です。
体が硬くなってしまった場合の改善方法
改善方法としては、運動の後やお風呂上りなど、体が温まっているときにストレッチをすることで体の硬さを取るのが効果的です。
逆に体が冷えていると血流が悪く、交感神経のはたらきもあり筋肉が緊張した状態になるため伸びにくくなります。
ストレッチを行う際に注意するべき5つのポイント
その1:時間は最低20秒
最初の5~10秒程度は適度な伸展度合いに定めるための時間の為、最低でも20秒は伸ばしましょう。
その2:伸ばす筋や部位を意識する
その3:痛くなく気持ち良い程度に伸ばす
無理して行うと筋肉いためてしまうので注意が必要です。
その4:呼吸を止めないように意識する
ゆっくりと深い呼吸は緊張を和らげる効果があります。
その5: 目的に応じて部位を選択する
上記5つを注意してストレッチを行いましょう。
ストレッチのメカニズム
次に、ストレッチのメカニズムについてご説明いたします。
ストレッチによって、自原抑制が起こると考えられています。
自原抑制とは
自原抑制は、筋肉が引き伸ばされ過ぎてしまい筋肉が損傷するのを防ぐためのものです。
筋肉の緊張を抑制させる作用があります。
このセンサーをストレッチにより刺激をして筋肉の緊張を緩和させます。
当院では、体の硬さによるバランスの調整、筋膜の調整に力を入れております。
また、当院の付属のセミパーソナルトレーニングジムもございますので、合わせてしっかりとお力になります!
体の硬さや、筋肉の動かしづらさでお困りのかたは是非一度ご相談ください。
この記事の執筆者
吉田勇樹Yuki Yoshida
柔道整復師、鍼灸師
知識、技術だけではなく「人として魅力あふれる治療家になりたい」という想いで日々励んでいます。
今現れている症状を改善するだけが治療ではありません。
親切・丁寧をモットーに些細な変化にも気づける性格を活かして、不安や悩みも解消できる患者様の気持ちに寄り添った治療を大切にしています。