膝痛について「腸脛靭帯炎」
こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
ランニング中での膝の痛みもご相談下さい!
東西線の妙典駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
今回は「腸脛靭帯炎」についてご紹介します。
腸脛靭帯はどこに位置しているのかというと太ももの外側に位置している長い靭帯になります。
腸脛靭帯炎とは?
腸脛靭帯炎は別名「ランナー膝」とも言われていて、ランニングや膝の屈伸運動を繰り返しおこなう方に多くみられる症状になります。
ランニングなどで繰り返し筋肉や靭帯に負荷がかかり、微細な損傷が起こるとそこを治そうと血管が新しくできます。それに付随して神経もできるのですが、損傷部分が治れば血管や神経も自然と消失していきます。
しかし、治るよりも損傷をする比率が大きいと血管や神経が増えてしまい、痛みを感じやすくなるのです。
どうしてなるの?
・オーバーユース
ランニングや膝の屈伸運動の繰り返し、いわゆるオーバーユース(使いすぎ)で腸脛靭帯と膝関節付近の大腿骨外側上顆(太ももの骨)が何度も擦れる事により膝の外側に痛みを生じるようになります。
・筋肉の硬さ
筋肉の硬さが原因で上手く伸び縮みできない状態でランニングなどの運動をすると無理に引き伸ばされて痛みが生じます。
以上の原因以外にもお身体の歪みやクセなどにより靭帯に負担がかかっている場合もあるので、姿勢の改善やランニングなどの運動をする際、正しいフォームで行えるようになると身体への負担も軽減され痛みも出づらくなっていきます。
当院では鍼灸治療、骨格・骨盤矯正、筋膜リリースに力をいれております。
痛みがあって硬さや張りがある場合には、まず鍼灸治療をおすすめします。硬さが抜けてきた頃に土台である骨格・骨盤矯正をしていくことでまた痛みを繰り返さないような身体づくりをしていくことが今後を考えるとベストです。
また、テーピングや物理療法も並行して行うことで痛みの軽減や予防が可能ですので、まずは一度ご相談下さい。
ミライエ鍼灸整骨院 妙典
千葉県市川市富浜1-2-18Raffine妙典101-1
TEL 047-704-9642