膝の痛みについて「半月板損傷」
こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
スポーツでの膝の痛みもご相談下さい!
JR総武線東船橋駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
今回は前回に引き続き「不幸の三徴候」の中の「半月板損傷」についてご紹介します。
半月板とは膝関節を構成する大腿骨(ももの骨)と脛骨(すねの骨)の関節面の間に存在する軟骨で内側と外側にそれぞれ1つずつあります。
膝関節に受ける衝撃を分散・吸収するクッションの役割や膝の動きをスムーズにする役割を持っています。
スポーツでの受傷が最も多く膝関節屈曲に下腿回旋(膝が曲がっている状態でねじれ)が加わった際に受傷することが多いです。
この多くは前回・前々回ご紹介した前十字靭帯損傷や半月板損傷を合併していることが多いです。
子供の場合には生まれつきの形態異常として円盤状半月と呼ばれる形態をきたしている場合があります。
この場合無症状のこともありますが通常の半月板より大きく厚い為損傷しやすく、子供の頃に特に怪我をしなくても症状が現れることがあります。
また、高齢者では加齢による変性で半月板がすりへり軽微な外力でも損傷をきたしやすいとされています。
症状として主に4つ挙げられます。
- ①圧痛・運動時痛・荷重時痛
- ②引っかかり感
- ③ロッキング(膝が曲がったまま伸びない)
- ④関節血腫・水腫(内出血・水が溜まる)
MRIなどでの確定診断はできませんが半月板にストレスを加え損傷の有無をチェックするマックマレーテストやアプレイテストなどがありますのでご安心ください。
受傷後、早期回復には適切な処置・判断が重要になります。
また、受傷を未然に防ぐ為にお身体のバランスを整えること必要な筋力を維持することも大切になります。
怪我や痛みがなく快適な生活が送れるようサポートさせていただきますのでお困りのことがありましたらまずはご相談下さい。
ミライエ鍼灸整骨院
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