膝の痛みについて「内側側副靭帯損傷」
こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
スポーツでの膝の痛みもご相談下さい!
JR総武線東船橋駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
今回は前回ご紹介した「不幸の三徴候」の中の「内側側副靭帯損傷」についてご紹介します。
膝関節の内側側副靭帯とは大腿骨内側上顆(ももの骨)から脛骨内側顆(すねの骨)に付着している靭帯です。
膝の内側を補強し膝関節の外反動揺性(膝が内側に入る動き)を制御しています。
原因として、ラグビーやアメフト・スキーなどでの急激な方向転換やタックル、大腿部(ももの前)の筋力不足などで膝関節の内側方向へ無理な力が加わったり、強い衝撃を受けたりした時などに発生することが多いです。
損傷程度によって3つに分類されます。
I度 靭帯繊維の微小損傷
Ⅱ度 靭帯の部分断裂
Ⅲ度 靭帯完全断裂(前十字靭帯損傷合併が多い)
症状は主に5つあげられます。
- ①膝関節内側の運動時痛・圧痛
- ②腫脹
- ③皮下出血(内出血)
- ④外反動揺性(膝が内側に入る動きの不安定性)
- ⑤断裂音(断裂時)
MRIなどでの確定診断はできませんが膝関節内側側副靭帯の働きである外反動揺性(膝関節が内側に入る動き)をチェックする外反ストレステストなどがありますのでご安心ください。
受傷後適切な処置を行わないと治癒が遅くなり、痛みを我慢したまま日常生活を送ることになってしまいます。
また、スポーツへの復帰も遅れてしまいます。
早期回復・スポーツへの早期復帰には適切な処置が重要になりますのでお困りのことがありましたらまずは一度ご相談下さい。
ミライエ鍼灸整骨院
千葉県船橋市東船橋3-1-5オアーゼ東船橋001A
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