腕の痛みについて「上腕二頭筋長頭腱炎」
こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
手に力が入らない、腕があがらないなどお困りの事があればご相談下さい!
東西線の妙典駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
今回は「上腕二頭筋長頭腱炎」についてご紹介します。
上腕二頭筋とは一般的に「力こぶ」と呼ばれている筋肉になります。
上腕二頭筋は肘を曲げたりする時に強く働く筋肉で、名前の通り2つに分かれていて長頭と短頭という名前がついています。
原因は?
上腕二頭筋長頭は結節間溝という上腕骨の前面にある溝を通るため骨とそこを通る腱が摩擦を起こしやすく繰り返し肘を曲げるなどの動作をすることで炎症が起きてしまうことが多い箇所になります。
・スポーツや仕事で肩を挙げたり、捻る動作を繰り返しするオーバーユース(使いすぎ)
・重い荷物を無理に持ち上げた
このようなきっかけで炎症が起こり、症状が出てしまうのです。
どんな症状が出るの?
・握力の低下
・腫れ
・腕を挙げる、ドアノブを捻る時に痛む
・肘が曲げづらい
・就寝時の痛みetc.
以上のような症状が起こります。
精密機械を使った診断はできませんが、徒手的な検査をすることで損傷を有無をわかることができます。
・上腕二頭筋の働きであるドアノブを捻るといった動き(回外動作)→ヤーガソンテスト
・肩関節の動き(屈曲動作)をみる→スピードテスト
などの検査をすること損傷部位の鑑別ができます。
症状が出てもそこまで痛みが強くないからと放置してしまうと、それがクセになり同じ症状を繰り返したり、ひどい場合だと断裂してしまう場合があります。
痛みがなくとも違和感や不安感があるのであれば一度お気軽にご相談ください!
ミライエ鍼灸整骨院 妙典
千葉県市川市富浜1-2-18 Raffine妙典101-1
TEL 047-704-9642