胃の不調について
こんにちは!骨盤矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
東船橋駅北口から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です。
今回は、「胃の不調」についてご紹介いたします!
食べ過ぎたり、飲み過ぎた後になんとなく胃が気持ち悪くなったり
胃もたれを起こしてしまうことはありませんか?
食べ物の通り道で消化管と言われる管(口腔、食道、胃、小腸、大腸、肛門)には
それぞれ食べたものを細かくして吸収するために消化酵素を含んだ液体や、食べ物を
送り出すための運動(蠕動運動、振り子運動)を行っています。
内臓の中でも胃は、消化管の中で唯一pH1〜2と強い酸性の性質を持ちます。
自律神経(交感神経、副交感神経)や内臓を支配している神経(迷走神経)の働きが
悪くなることで酸から身体を守っている細胞が上手く働くことができなくなり、
胸焼けや胃もたれが起こります。
こういった活動を阻害する要因は4つ考えられます。
今回はその中で2つご紹介します。
①細菌感染(ヘリコバクターピロリ・ピロリ菌)
ピロリ菌に感染することによって胃炎が発生します。
ピロリ菌は除菌をしないと胃のなかで生き続けてしまい
慢性胃炎・消化性潰瘍・胃がんといった重篤な状態につながるので注意が必要です。
②過度なストレス
自律神経は内臓の働きに深く関与しているため過剰なストレスは内臓の働きを悪くします。
自律神経が乱れる場合、交感神経が活発になることがほとんどです。
交感神経は無意識で働いている筋肉(平滑筋)を収縮させる働きがあります。
また、胃は食道と繋がっています。
食道の下部3分の1は無意識で収縮をする筋肉(平滑筋)で構成されるため交感神経が活発になると胃に近い食道の筋肉が縮むことで胃が上に上がってきてしまい、吐き気を感じる原因になります。
①、②で考えられる要因もありますが
次の投稿では残りの③、④と当院で行っている治療についてをご紹介いたします。
ミライエ鍼灸整骨院
千葉県船橋市東船橋3-1-5 オアーゼ東船橋001A
TEL 047-779-3514
https://miraie-hf.com/