肩の障害「腱板損傷」
こんにちは!骨格矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
日常やスポーツでの肩の痛みもご相談下さい!
JR総武線東船橋駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
今回は肩の障害「腱板損傷」についてご紹介します。
肩関節は肩甲骨と上腕骨という骨からなり上腕骨を動かす時に使うものを腱板といいます。
肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋を腱板(インナーマッスル)といいこの中の棘上筋という筋肉は血行の乏しい部位にあるため損傷が多いとされています。
原因は主に3つあります。
1つ目は手をついたり、肩から落ちるなど1回の外力からなるものです。
2つ目は加齢の蓄積により腱自体が弱くなることや血行不良などから重い荷物を持ち上げた時や、電車のつり革につかまっていて急停車した時などに起こります。
3つ目は使い過ぎでの骨と筋肉の繰り返しの衝突や摩擦によるものなどがあります。
症状は主に3つ挙げられます。
1つ目は肩を動かしたときの痛みと動かしにくさです。肩甲骨と上腕骨に損傷した筋肉が挟まれて引っかかり痛みが出ます。
2つ目は夜の痛みです。寝ている時に痛みで目が覚めたり、損傷している方を下にして寝ると痛みが強くなったりします。
3つ目は押したときの痛みです。筋肉が付着している部分を押すと痛みがあります。
腱板の状態を検査する検査としてドロップアームテストやペインフルアークテストなどがあります。
腕を外側に挙げて痛みの出る角度と腕を保持できるかを検査し、腱板の状態をチェックします。
姿勢やお身体のクセなどにより肩関節が正しい位置で固定されていないと負担がかかってしまいます。そのような状態が蓄積されると腱板に負担がかかり腱板損傷や断裂の原因になります。
損傷がひどく、断裂してしまうと手術が必要になってしまうこともあるのでまずは一度ご相談下さい。
ミライエ鍼灸整骨院
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