坐骨神経について②
こんにちは!骨盤矯正・鍼灸治療・筋膜リリースでトータルアプローチ!
つらい坐骨神経痛でお悩みの方もご相談ください!
東西線妙典駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です!
前回に引き続き今回も「坐骨神経痛」を引き起こす代表的な疾患の残り二つについてご説明していきます。
梨状筋症候群
まず梨状筋は骨盤を構成する骨の1つである仙骨という骨から大腿骨(太ももの骨)の大転子にかけて付着している筋肉になります。
梨状筋の働きは股関節を外旋(膝のお皿が外に向くように捻る)する作用があり、股関節に力を入れるように外旋させた時などに痛みが出る場合
原因は梨状筋症候群である可能性が高いです。
坐骨神経は梨状筋の間や下を走行しているので、繰り返し股関節を捻る動作や筋肉の固さ、骨盤が歪みでバランスが崩れ
梨状筋に負荷がかかると神経を圧迫、刺激してしびれや痛みが現れてきます。
仙腸関節炎
仙腸関節とは背骨の一番下に位置している仙骨とその横にある腸骨をつなぐ関節です。
仙腸関節は靭帯によりしっかりと繋がれていますので動きはほとんどみられない関節なのですが
無理な姿勢や動作などで繰り返し負荷がかかることにより、殿部、鼠径部、下肢などに痛みが出ることがあり、特に産後のママさんに多く見られます。
坐骨神経痛には様々な種類の原因が挙げられますが、症状を引き起こす根本原因を的確に究明できるかどうかで症状の経過が変わってきます。
カウンセリングや検査をしっかりと行い最適な治療法をご提案させていただきます。
痛み、しびれが強い場合には鍼治療も効果的です。
痛みやしびれといった症状が落ち着いてきたらお身体の土台である骨格・骨盤から矯正をしていくことで
今後同じような症状を繰り返さない健康的なお身体作りのサポートをさせていただきます。
坐骨神経痛でお困りの際はまずはお気軽にご相談ください。
ミライエ鍼灸整骨院
千葉県市川市富浜1-2-18 Raffine妙典101-1
TEL 047-704-9642