スポーツ障害について「シンスプリント」
こんにちは!スポーツや運動によるケガ・痛みの施術なら当院へ!
東船橋駅から徒歩1分にありますミライエ鍼灸整骨院です。
前回に引き続き「スポーツ障害」についてご紹介していきます。
今回は「シンスプリント」についてです。
シンスプリントとは「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれ、
スネの骨の内側後縁部に沿った痛み、圧痛を特徴とするものです。
初期症状は運動開始時や終了後に現れ、進行していくと痛みはどんどん悪化し運動中にも持続的に痛みが気になるようになります。
最終的には何気ない日常動作の最中にも痛みを伴うようになります。
発生原因としてはランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどに伴う足関節の反復性の底背屈動作により、ヒラメ筋や後脛骨筋、長趾屈筋といった下腿後面の内側筋群に疲労が起こり、これらの筋肉の伸縮性の低下を引き起こし硬くなっている下腿後面内側筋群に付着部である脛骨の筋膜が引っ張られることにより損傷や炎症をきたします。
この時期4月~6月の春先の新学期や新入部員は特に注意が必要です。
急激に運動量が増え、急性の症状として発生する場合が多いからです。
痛みを我慢しながら運動を続けていると症状が進行し痛みを感じる時間が日々長くなり
症状が悪化していくと治癒までに時間がかかります。
そうなる前に早期に初期症状の段階で治療を始めることが重要です。
当院では症状の根本原因に合わせた治療方法をご提案させていただきます。
オーバーユース(使い過ぎ)による筋肉疲労は鍼治療やマッサージで改善します。
それだけではなく偏平足や回内足といった足底の内側縦アーチ(土踏まず)の落ち込みによるお身体や筋肉バランスの乱れには骨格矯正やテーピングが有効です。
ある程度痛みが解消されてきたら痛みの出ない範囲でチューブを使ったトレーニングで足部の筋力アップを図り再発防止に努めていきます。
次回も引き続きスポーツ障害についてご紹介いたします。
ミライエ鍼灸整骨院
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